¥19,800(税込)
中古品:状態☆☆★★★
商品番号~030
個 性
★★★★★
サウンド
☆☆★★★
操作性
☆☆☆★★
「59 pre amp」は、基本的には2インプットのプリアンプだが、いわゆるチャンネル・リンクも可能。チャンネル1は“HIGH TREBLE”と表示されている通り、高音域が強めの歪み、チャンネル2は“NORMAL”という表示になっているが、主に低音域をカバーしている。コントロールは、MASTER/LOUDNESS1(HIGH TREBLE)/LOUDNESS2(NORMAL)/BASS/MIDDLE/TREBLEを装備。チャンネル・リンク時は、LOUDNESS1とLOUDNESS2(=ゲイン)を調整して音域のバランスを作り、その上で3バンドEQで微調整を行なうイメージだ。ちなみに、いわゆるプレキシ・サウンドが好みの場合は、チャンネル1のみを使うのがおすすめ。また、ローランドJC(ジャズ・コーラス)との相性も良いため、普通にインプットにつなぐのはもちろん、リターンにつないで本格的なプリアンプのようにも使用できる。なお、常にオンの状態で使用することを想定しているため、フットスイッチは装備していない(オン/オフを行いたい場合はスイッチャーなどを使用)。大量生産ができないため、興味のあるギタリストはぜひ早めの決断を!
以上、メーカーからの文章を抜粋いたしております。
説明文にも書いてありますように、ON/OFFが出来ない仕様となっております。そしてJC対策に有効と書かれている通り、アンプは関係無しにボードで音つくりをしたい、マーシャル、ブリティシュアンプのような高音が綺麗なクランチをサウンドの基本にしたい方には非常に便利なペダルです。ですが、それ以外の使い道は難しい、マーシャル1959のクランチサウンドに特化した潔いペダルです。
個人的には上記の画像の様にチャンネルリンクして、メーカー推奨のチャンネル1(左上)に突っ込んで、ペダルの一番最後に繋いでプリアンプ、バッファのような使用がお勧めです。ファズはマーシャル系のアンプだと大体相性が良いのでファズの底上げにもなりうると思います。後はJC対策。個人的にはJC対策はJCを使わないのが一番だと思っています。ですので、僕はスタジオに持ちこみます。ですが、僕はたまたま、アンプを持ち込みやすい環境などがあるだけで、現実的には難しいケースがほとんどだと思います。そういう時にこのプリアンプは力になってくれます。正し高音の美しいマーシャルクランチサウンドが好きな方に限ります。