¥99,000(税込)
中古品:状態☆☆★★★
商品番号~066

個 性
☆★★★★
サウンド
☆★★★★
希少性
☆★★★★
コーネル・デュプリーが愛用してことで有名なYAMAHAの名機”Super Jam 800”です。
”Super Jam 500”というモデルもありますが、こちらは上位機種となります。

1978年~1983年にかけて生産されていたモデルですが、こちらは1979年製となります。テレキャスターモチーフですがボディーがコンター加工されており、フロントピックアップがコイルタップスイッチによってハムとシングルに切り替え可能となっております。



サウンドですがコンター加工されていることが影響しているのかも知れません。リアピックアップはテレキャスターに少しストラトキャスター風味を感じます。そして、フロントピックアップはハムとシングルの切り替えによって大きくサウンドは変ります。ボリュームバランスが取りやすいように2ボリューム、ワントーンという設計となっているのも気が利いております。


このギターの一番美味しいところはリアとフロントのミックスサウンドです。フロントシングルでのミックス、フロントハムでのミックス、そしてリアとフロントのボリューム調整によってもサウンドをコントロールできます。このサウンドを求めてコーネル・デュプリー氏は使用していたのだと思います。そしてワンピースメイプルネックなので指弾きにも最適です。ちなみにコーネル・デュプリー氏は指弾きです。


あと、僕の経験上日本製の所謂ジャパンビンテージと呼ばれるギターを弾いた時に、よくも悪くも日本製過ぎて苦手な場合がほとんどです。ですがこのギターはネックが70年代の同時期のビンテージフェンダーと同じようなグリップ、鳴りがあってフェンダーを弾いているように感じるので日本製という事を感じません。サウンドも70年代後半フェンダーのテレキャスターやストラトキャスターに負けていないと思います。


10万円以内として購入できるビンテージギターの中では最高峰と言っても過言でない名機です。ボディーに打痕、ボディー裏に傷などありますが全体的には美品だと思います。ネック、フレット(7割残り位/フェンダータイプ)状態も良好です。是非、この機会に宜しくお願い致します。